ギャラリーフェイクの通販人気ランキング

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ギャラリーフェイク (20) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 和時計、地動儀、ジャンヌダルクの甲冑、フランス・ハルス、クラウン、エドワード・ホッパー、など今回も多彩な美術工芸品が登場する。サスペンスあり、ハートウォーミングありってまんま、テレビドラマっぽい展開だなあと思いながら読ませていただきました。表題のKYOTO POPは古い京都の町を好まない実業家に京都のPOPカルチャーと代して古き善き京都の町並みを国宝Gメンの知念さんと一緒に、京都の魅力再発見する内容で、町屋にマンション建設を予定した実業家を京の魅力に気ずかせて建設を中止させるというもの、マンション建設は頓挫したが、いざ取り壊すはずだった建物の持ち主は、「いろいろな方々が、京を大切にせえ、京
ギャラリーフェイク (18) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 ついに変態調香師 ジャン・ポール香本が初登場です。実はこのキャラ、ギャラリーフェイクの中で大好きなキャラクターなんですよ。出てくるだけでアクが強くて他の登場人物の毒気をぬいてしまうという強力なキャラです。
また気になるエピソードとしては三田村館長が代理を藤田に頼んだり、最初のころのウーマンパワー的なアクがすっかり抜けちゃってるというか、張り合わなくなってしまった感が残念です。また、ここではキュレーター業務の多忙さ加減が計り知れる三田村館長のお仕事リストがあらわになり、ある意味水を得た魚のような藤田が描かれています。

参考文献リンク:
香水瓶
ギャラリーフェイク美術館 (ビッグコミックススペシャル)
価格: 1,600円 レビュー評価:2.5 レビュー数:2
平凡な美術書。ギャラリーフェイクの名を付けるなら、もっと美術品がらみのゴシップをたくさん集めるべきではないだろうか。美術館なら、収蔵庫や学芸員の生活、仕事内容などの裏を解説してもよいだろう。この本は、単なる平凡な美術書。よくある感じ。というか、ギャラリーフェイクの絵を挿絵に使っただけ。ギャラリーフェイクのブランドで売ろうとしているだけ。ただし、普通のよくある美術書としては、そこそこのでき。悪くない。
ギャラリーフェイク (14) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 国宝Gメンの知念さんとサラのエピソードもそれなりに面白いのだが(今回藤田は長期出張中)。表題の放蕩息子の帰還はストラディバリウスのお話。ここでも三田村館長が登場するのだが、最初のころのように藤田につっかかるわけでもなく、非常に協力的。また、地蔵という謎の人物が藤田に裏の商売をやめ、表舞台で仕事をするように忠告してくる。藤田を取り巻く人々の対応が変化してきているというのもストーリーとしては見所である。


ギャラリーフェイクがもっとわかる。参考文献:

相続税が払えない―父・奥村土牛の素描を燃やしたわけ
鑑定の鉄人―本物
ギャラリーフェイク (Number.002) (小学館文庫)
価格: 610円 レビュー評価: レビュー数:
ギャラリーフェイク (25) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
 半分が、モナ・リザのジョコンダネタの話でネオナチとジョコンダを奪い合う展開。藤田のもうひとつのモナリザに対する執着心が描かれるストーリーです。最後にエリザベスの成長もちょっと見れます。表題の胡桃の兵隊はまたイスラム圏で遺物を探しに行くお話しで、最初は国籍や戦争による遺恨で中の悪かったガイドと用心棒が生きて戻ろうと結束していく話。ただ、藤田は悪徳画商っぷりがほぼ抜けてます。


モナ・リザ関連のアレはダヴィンチコードじゃないけどとても人気のモチーフ:
モナ・リザと数学-ダ・ヴィンチの芸術と科学
モナリザを解く―モナリザの黄金のダイヤ
ギャラリーフェイク (8) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 表題の真珠と少年のエピソードが印象深かった。
ゴーギャンゆかりの地のタヒチにゴーギャンを納めに行った藤田は、漁師の少年と老人にであう。タヒチのゴーギャンミュージアムはゴーギャンゆかりの地と言えども、ゴーギャンの真作は所蔵しておらず、フランスの核実験が再開されリゾート地として行き詰まりそうな現状である。そこへ藤田のつてで観光の目玉になりうるゴーギャンを誘致しようというものだが、金額的に折り合わない。そこで、市長がプレゼントを提案したのが、アルファツ真珠という黒白真珠だ。その真珠を探しにいける漁師が先の少年と老人であるが、黒白真珠は”神の根”といわれる神聖な場所で年に数度しか入って
ギャラリーフェイク (10) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 この巻では普段敵対している三田村館長が、藤田を表舞台に引っ張り出そうと協力的です。
さらに、サラが藤田の友人にプロポーズされ、かつ藤田への恋心にくじけそうになったところを藤田がサラを女性として意識しだしたりとか。。。人間模様的に転機が訪れた感じもあるのですが。。。
個人的には表題にある「山水の星」で古い友人が宇宙に行くところを淡々と見守っている藤田のエピソードが印象的で心に残りました。この巻はたしかに詰め込みすぎでもあるのですがw。すごく好きです。
ギャラリーフェイク (9) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 表題のガウディの話はガウディ特集でテレビで見たような話だったのだが、作者独特の切り口とおなじくにスポットライトを当てられないもう一人の建築家のストーリーを人気漫画家のゴーストライターになぞらえるくだりは面白かった。またこの巻では時計職人の千手堂クンが登場します。マリーアントワネットの時計を復元するというエピソードなのですが、高級時計のウンチク満載です。時計は専門外なので私はまったくわからないのですが、作者の広い見聞(ものっすごい取材もしているんだろうけども)には驚かせられるばかりです。
ギャラリーフェイク (3) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
ミロのヴィーナスの腕を補完するプロジェクト、表題の林檎を持つ女神では三田村館長の妹が登場する。円空仏からマティス、モディリアニなどパリにちなんだ美術品がいくつか登場する。ロケーションにフランスが多い。学生時代の藤田のエピソードなども(フランス編)となっている。サラの日本語がかな表記になったといわれて、ワタシ以外がかな表記になっていた。多分日本語が上達したんじゃないかな?
ギャラリーフェイク (4) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
シリーズ4巻目にして初のエロシーン含む。Vシネっぽい展開だ。
表題の狙われた天守閣はバーンズコレクションが出てきますが(多分連載当時?と年代が被る様な気がするんだけど(きちんと調べていない)、日本で大掛かりな展覧会が開かれているのでその前知識っぽい気もするけど、誤差数年でパリでバーンズコレクション展やってたのでワールドツアー?だったのかも。当時のパリはでたらめなジャパン侍ショップがそこら中にできてて笑った)城を借りてギャラリー(ある意味展示倉庫)を作るという着想は面白いなと思った。
ギャラリーフェイク (7) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 表題のニンベン師にあるようにニセモノ屋さんの対決エピソードが入ってます。
しかし、このタイトルの魅力はどっから読んでもそれなりに満足させてくれるというエンターテイメント感なんでしょうか。。。続けて読まなくちゃいけないという脅迫感のない作品もそれなりにロングランになるという意味で大衆的。しかしギャラリーオーナーというよりも世界をまたに駆けて危険な目にあっている感じのストーリーが多く、金に汚い悪徳画商といわれている割には報酬に対して無頓着なところも見受けられる。というキャラクター像が人気の秘密ともいえる。まあ期待を裏切らない面白さがうれしい。個人的には藤田が黒ミサで血祭りに挙げられ