ギャラリーフェイクの通販人気ランキング

TOPページ | 前のページ | 次のページ

ギャラリーフェイク (Number.005) (小学館文庫)
価格: 610円 レビュー評価: レビュー数:
ギャラリーフェイク (26) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 ちゃぶ台、ベーゴマ、錠前、海外青年協力隊、美術館ボランティア、青磁などが今回のモチーフ。
表題のサトゥルヌスの子供たちは、実の親にDVを受けた子供はDVを繰り返すことが多いというモチーフを人気女優が残酷な絵を藤田から借りて、自分の内面と対峙するというエピソード。可愛いお話としては藤田と結ばれるために「誓いの錠の塔」に鍵を掛けるお話。個々に二人の名前を書いた錠をかければ、永遠の愛が約束されるという伝説を聞いたサラがおまじないをしに行った電波塔で藤田はクライアントに頼まれていたうってつけの錠前を発見する。藤田がサラの錠を見つけたときの反応が可愛かった。乾いた空はNGO法人の海外青年
ギャラリーフェイク (Number.006) (小学館文庫)
価格: 610円 レビュー評価: レビュー数:
ギャラリーフェイク (24) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 カッパドキア・CUBEは話し全体がCUBE(スプラッタ映画)でしたね。
流行ってましたねあの映画。何のためにそれが作られたのかも良くわからないのですが。。。ラモスが出てくるとどうしても話の展開がインディージョーンズっぽくなってしまうというかw。藤田の命が危険になる際に出てくるキャラクターとして定着しております。 表題の湿度は日本って確かにそんな感じ。。というお話なんですが、湿度の高い梅雨時にそれぞれ思惑と違う方向で気持ちも鬱々すると言うお話。これはそのまま次の美神法廷に続きます。

↓モデルはコレです。
CUBE [DVD]
↓で
ギャラリーフェイク (23) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 古裂の華は君島がモデル?落人たちの宿は古墳捏造事件を元に、したお話ですな。
表題のRINGは藤田とサラちゃんの信頼関係が垣間見れる素的なエピソードです。いつの間にかフェイツイさんも剣呑とした感じが取れています。作中の登場人物たちはみなそんな感じ。。。もうひとつの鳥獣戯画では、藤田の闇のビジネスのお師匠さんが亡くなる前に藤田にお願いをするというなんともいえないちょっと寂しい話。同様に泥の河もラストが寂しいエピソードでした。

参考資料リンク:
日本絵巻大成 6

鳥獣戯画にはこんなグッズもあります:
大人の塗
ギャラリーフェイク (22) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2

 今回は謎の男地蔵さんの肉親がでてくるエピソードあり。個人的にはサラが藤田と待ち合わせる間にニューヨークで出会った人々とのエピソードを描くニューヨーク散歩がお気に入り。表題のメソポタミアを統べる者は、藤田が学生時代に参加した発掘隊で起きた事故死の謎を掘り返えすエピソード。また、現代アート(村上隆?)をモデルとするジャパニメーションアートのエピソードも印象的だった。参考文献にあるインディアンジュエリーはニューメキシコの空に出てくるネイティブインディアンたちの資料となっている。インディアンジュエリーの選び方のうんちくとしても有用だと思った。

参考文献リ
ギャラリーフェイク (Number.004) (小学館文庫)
価格: 610円 レビュー評価: レビュー数:
ギャラリーフェイク (19) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 表題の楊貴妃の香は、サラちゃん危機一髪のエピソードです。天敵ともなるジャンポール香本が変質者的に登場します。またこの巻ではお台場のビーナス・フォート?とか、ブランド品メインの質屋さんが登場します。作品的にもバブル後であることがテーマに移り変わっていることが見てとれて非常に興味深い印象です。
さらに藤田ともにサラちゃんはなんかひどい目にあってばかりのエピソードが多いです。というか、この二人今回は腰を抜かしたり、体の自由を奪われたり(薬品とかで)、非常に危険でまるで少年探偵モノみたいな展開です。


ギャラリーフェイク (2) (ビッグコミックス)
価格: 509円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
2巻にして隠し子登場。藤田に隠し子が登場する表題のエピソードをはじめ、学生時代の藤田のバイトのエピソードなど多彩な美術品が登場する。表題のエピソードでは、モナリザのモデルに関するエピソードが紹介されている。美術漫画だというのにアクションシーンも盛りだくさん。いよいよ土曜ワイド的(相川欽也か船越栄一郎のどれかのシリーズ? 女の子にもモテモテだし)な要素がエンターテイメント風味で面白いのがちょっと悔しい。フィクションもノンフィクションも取り混ぜて業界が描かれているのが作品のいちばんの魅力かもしれない。。(ただ、一介の美術商は銃弾戦に巻き込まれたり、誘拐されたりというのは無いと思うのだが。。。)
ギャラリーフェイク (21) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
 表題の「清香茶会」は台湾で成功した実業家が若き日にであった老人と少年との思い出を形にするために藤田に茶器の手配を依頼する話。
政治犯として政府に追われていた若き日の実業家は老人宅でお茶の喜びに目覚め、老人と少年との善き日を過ごし、その礼に自身が所有していた玉を老人に託す。
そのときの少年は時を経て美しい刺客となり、それとは知らずにその実業家を葬るための依頼を受ける。構成がごちゃごちゃしてわかりにくい感じがあるのだけど、アジアンムービー風ともいえるシナリオは個人的には大好きです(岩井俊二監督のフライドドラゴンフィッシュやウォン・カーファイ風のシナリオに共通するミステリ
ギャラリーフェイク (16) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
 表題作の花と器は、地蔵氏と藤田の意地の張り合いのエピソード。この巻ではその後も登場するようになる横浜の骨董屋の美鈴おばあちゃんが登場します。エピソードとして印象に残るのは巻末エピソードの「この胸にときめきを」、巨乳派と小乳派のおかしなお客が登場します。藤田が用意したマリーアントワネットの乳房を始め乳だらけのお話です。また、このときには微乳とか貧乳って言葉がなかったのかしら?と思うのですがあえて細野さんが使わなかっただけかもしれません。

参考文献
BRUTUS 86年12月15日号、98年7月1日号
http://magazineworld.
ギャラリーフェイク (17) (ビッグコミックス)
価格: 530円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
フジタが結構、命の危機に陥るのはよくあるが
命がけで、この世界で生き残ってるのがわかる。

とはいえ、なんか難しい話題が多い巻だったような。